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BRZ ハンドル下のパネルのばらし方

ハンドル下のパネルのばらし方解説
 
 
 後付け機器用の電源を取ったり、カーナビ・オーディオ・ETC等のアンテナ配線類を通す際にばらすことになる
 ハンドル下パネルのばらし方を解説致します。 
 
 【 必要な工具類 】
  ・ マイナスドライバー ( 普通サイズとそのほかに先端の細い物があると良い )
  ・ プラスドライバー
  ・ 保護用のマスキングテープ、養生テープ、ガムテープ等
 
   
 まずはサイド部分のカバーを外します。
 カバー下部に工具の差し込み口があります。マイナスドライバー等を使ってそこからこじ開けます。
 ただし、内装はとても傷つきやすいので、サイドカバー下側や、パネルの角の部分など全体的にマスキングテープ等を貼って
 保護しておくのがお薦めです。
 
   
 マイナスドライバーでこじってカバーの下部が浮いたら、上の写真(左)のように指を差し込みカバーを外します。
 上の写真(右)は外したカバーを裏側から見たところ。
 このように数カ所ピンでとまっています。サイドカバーを外す際の参考にして下さい。
 
   
 サイドカバーを外したところにネジがあります。
 それと、ハンドル下カバーの左下部にも 1箇所ネジがとまっています。
 これら合計 2本のネジをプラスドライバーを使って外します。
 
   
 ネジが抜けたらハンドル下のパネルを手前に引っ張って外します。
 
 ただし、このパネルには配線類が繋がっているので、このままでは完全に外れません。
 
 パネルのスイッチ等の裏側にコネクターが繋がっていますので、これを抜きます。
 
   
 コネクターには 「 爪 」 の部分があって、そのままでは引き抜けないようになっています。
 押すと 「 爪 」 が引っ込む部分がありますので、そこを押しながらコネクターを引き抜きます。
 上の写真のコネクターの例では の部分を押すと 「 爪 」 が引っ込み、コネクターを引き抜けるようになります。
  の部分を押すときの注意として、コネクターを引きながら押すとかえって爪が食い込んで外れにくくなりますので
 一旦コネクターをやや押し込むようにしてから の部分を押して、そこからコネクターを引き抜くと抜きやすいです。
 また、 の部分を指で押しにくい場合は、先端の細いマイナスドライバー等を使って押すと良いです。
 
   
 パネルの左隅の裏側にもコネクターとパイプが差し込まれています。
 コネクターは上記と同様の方法で引き抜きます。
 パイプは差し込まれているだけなので、そのまま引っ張って抜き取ります。
 
 
 コネクターとパイプを外すと、ハンドル下パネルが完全に外れます。 
 
 
 
備考
記事掲載日 : 2012/06/06

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